2019年4月に施行された働き方改革法案に合わせて、企業の生産性を高め、利益を創出できる企業体質へと変革していくことが大切である。しかしながら、中小企業の現場を訪問すると、生産性向上の必要性を感じながらも、何から取り組めば効果があるのかわからない企業が多い。
そこで本書は現場を指導する中小企業診断士の方に向けて、問題発見及び解決方法について、理論とコンサルティング事例を踏まえながら解説したもの。
タイトル | 中小企業診断士の知恵と支援策生産性向上の取り組み事例 |
著者名 | 福田尚好 監修 太田一樹 編著 |
出版社 | 同友館 |
出版日 | 2020年02月10日 |
目 次 | 第1部 生産性向上に向けての戦略的経営 第1章 中小企業の戦略的課題 第2章 戦略的経営の実現のステップ 第2部 生産性を向上させるコンサルティング事例 第1章 製造業(消費財) 第2章 製造業(生産財) 第3章 流通業(商社・卸売) 第4章 流通業(小売) 第5章 物流業(物流) 第6章 サービス業(ホテル・旅館) 第7章 サービス業(飲食店) 第8章 サービス業(アミューズメント施設) 第9章 IT導入のポイント 第3部 生産性向上のための支援策(政策) 第1章 中小企業等経営強化法・経営革新支援法 第2章 革新的モノづくり・商業・サービス開発支援補助金 第3章 小規模事業者持続化補助金 第4章 サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金) 第5章 戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン) |